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ブロックチェーンを取り巻く自称有識者達の危険な勘違いを指摘する方法

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新しい技術が出ると湧いてくる、分かったかのような物を言う人たち。

まさに #ブロックチェーン 界隈がそう言う問題に晒されておりまして、弊社サービス「mijin」が自称詳しい方たちの謎な非難を浴びていることを間接的に知らされる日々を過ごしております。

ここはまだ英語でも文献がない世界。よって我々は発表やコンテストへの参加も慎重です。先日の某所でも、日頃の感謝の気持ちで参加したのですが、風の噂ではやはり審査員室で謎の「俺このブロックチェーン企業知ってて同じことができる」トークによって、我々のサービスが正当に評価されなかったとかなんとか。

まぁそこは実はあまり気にしておりません。余興は別としまして、本日は皆様がブロックチェーンについてうんちくを語られる場面に出くわした際に、エセ有識者達に惑わされないための予備知識をまとめました。

■パブリック型とプライベート型を混同

誰でもノードとして参加できるブロックチェーンと、クローズドなそれの判別さえできていない事が多々あります。前者は完全な非中央化を重視、後者はパフォーマンスとプライバシーを重視。「それ~~~でもできますよね?」みたいな人には、あなたの言うそれも秒間1000txとか裁けるんですか?と聞いてあげましょう。

■アプリケーションと汎用型を混同

金融機関に特化したアプリケーションと、様々な形態に利用可能な汎用型プラットフォームを判別できない。特化型はその名の通りだと教えてあげましょう。

■分散型DBとブロックチェーンを混同

前者は整合性を妥協してパフォーマンス重視。後者は整合性とセキュリティを重視したままゼロダウンタイム。後者はノード数を増やしてもパフォーマンスが変わらないと教えてあげましょう。

■ビットコインクローンとそれ以外を混同

現存するプロジェクトの99%はビットコインのソースからフォークされたクローン。プライベート型のMultichainやBlockStackもしかり。あ、mijinは違いますよ。クローンとそうでないものとでは開発に要する技術力とリソースが当然大幅に違いますよと教えてあげましょう。

■ザ・ブロックチェーンとそれ以外を混同

ブロックチェーンだからと言って、全てが膨大な電力を消費するProof of Workが必要なわけではありません。オリジナルであるビットコインのブロックチェーンからは様々な新技術が派生しています。採掘が必要ないブロックチェーンもあるんですよと教えてあげましょう。

本日は、分訳が分からん非難をする方に対して発生しうるネガティブエナジーを、知識として皆様と共有してポジティブエナジーに変換するという試みにお付き合い頂きありがとうございました。

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最終更新日:2015-11-27 17:22

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